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2月, 2024の投稿を表示しています

長山洋子デビュー40周年

 先日、ネットニュースで長山洋子さんがデビュー40周年という記事を見つけた そうか〜我々と同世代だからもうそんなになるかなあと感慨深かった アイドル10年演歌に転向して30年だとか アイドル時代は確かにそんなに存在感のあるアイドルとはいえなかったかな 歌のうまい普通のアイドル でも、アイドル時代がそんなに爆発的に売れたわけではないのが演歌に転向して功を奏した感じがした 同じビクター所属の荻野目洋子さんがダンシング・ヒーローという洋楽カバー曲でブレイクしたのをきっかけに洋楽カバー曲のヒット曲が多数生まれた昭和末期 長山洋子さんはヴィーナスでブレイク アルバムでも洋楽カバー曲を多数歌いその歌唱力の高さに何度も聞いていた時期があった 年齢的に20代も半ばの頃、演歌歌手として再スタートをきった 演歌でのデビュー曲 蜩 は大ヒットし、紅白にも初出場 彼女のイメージと見事マッチングした結果だったと思う 仄かな色気と日本的な顔立ちそしてアイドル性ももった 彼女でなければ出せない分野があったのだ もし、アイドルで大成功していたら、演歌への転向はあったのだろうかと思う そんな長山洋子さんのデビュー40周年を記念してこれまで歌ったことのない曲も含めて歌ってみた じょんから女節は彼女の代表作と言える曲だが、ニューバージョンというアレンジで歌唱 第一声がとても緊張する曲でここでコケたらグチャグチャになる曲 リズムにのって声を張る曲は民謡で鍛えた長山洋子さんらしい曲だなと改めて感じた次第です。 3曲まとめて編集した曲は僕が好きなナンバーばかり 紅い雪 これはイントロから平成初期に流行ったドラマティックなイントロですね。 この頃紅白では堀内孝雄さんと対決が多くてどちらも好きだったので、嬉しかったですね ドラマティックなイントロです どちらも 堀内孝雄さんの曲はたくさん歌ってますのでまたご覧下さい😊 そして、悲しき恋人たち はヴィーナスやユアマイラブという洋楽カバー曲の次に発売された国内産?の曲 ある意味勝負曲だったのだと思います シティ・ポップかな? 当時は印象に残らなかったけど何年か前に耳にしたとき、いい曲だなと思ったので今回歌ってみました。 が…めちゃめちゃ難しい曲 なんつーか、こんなに展開早くていいの というくらいメロディーラインを追いかけるの大変な曲です でも楽しく歌いました 最後に

 今日は雨も本降り 何も用事がなければ、雨もいいものですが、色々動くとなると面倒にも感じます でも、シトシト雨の降る情景は何かを洗い流してくれるようにも感じます 春雨ですね 村下孝蔵さんの春雨 いい曲ですね

忘れたいのに I Love how you love me

 忘れたいのに I Love how you love me ピンク・レディーが全盛期のコンサートのラストで歌われていた曲 オリジナルは1961年のザ・パリス·シスターズ 本来の歌詞で歌われることもあったが、定番は岡田冨美子さんによる日本語詞で歌われていた。 あなたと逢って あなたを知って 街の景色が 明るくなった こんな言葉でこの曲は始まる 人との出会いにはそれぞれ意味があるが、この言葉 とても素敵ですよね 愛することは許しあうこと この歌詞の部分も好きです 確かに許し合わなければ理解は出来ない 認めることですね 私はひとりでも生きていけるなんて、もう思わない で閉じる 子供の頃には歌詞の内容などあまり気にもしなかったが、大人になり、色んな歌も言葉の意味をさぐると、やはり日本語の良さを改めて感じる 人との触れ合いの中で希望をもったり失ったり 色々なことはあるが、 でも、やはり 人との出会いは自ずの命を活性化させ、生きていく原動力になることがある 今よく言われる推し活 推し活をする存在が自分に活力を与えてくれるので それもひとつの出会いかな 僕も歌うことで、実際には会えなくとも、歌を通しての繋がりがもてる そんな事からも、このピンク・レディーが歌うこの歌詞の内容がとても好きなのである。 本来ならフルバージョンでレコーディングしてほしかったなあ LIVEアルバムには収録されています。 後にミーちゃんがNEVERというアルバムでコーラスバージョンで収録されていますが やっぱり、この歌詞がいいですね。 ショート動画をアップしました。 よろしければ、ご覧下さい😊

昭和回顧ピンク・レディーのCMソング

 最近、昭和が流行っている? ドラマで昭和を取り上げたり、昭和の曲が注目されたり なんといっても、色んなものが生まれた時代だったということもあり あの時代の人たちの想像力や行動力は今の時代にはないのかも知れない 夢が多かった時代 というと、今の時代に夢がないように思うかも知れないが、今の時代でも夢はある。 いや、色んな可能性はこれからの時代もっと増えていくのかもしれないな そんな中、50代も半ばになると子供の頃のことが妙に懐かしく思うもので、たまにはそんな昭和に浸ってもいいのかな? そんな今日はピンク・レディーのコマーシャルソングメドレーというものをアップした。 あの時代のコマーシャルはそれ用の曲やフレーズが多くあった 今はコマーシャルソングは過去の名曲が使用されるが、昭和の時代はその商品のための曲が存在した。 ピンク・レディーは昭和の時代大ブームを巻き起こしミーちゃんケイちゃんを見ない日はないくらい人気があった 当然、テレビコマーシャルにもたくさん出演し15本くらいのコマーシャルに出ていたようである だからこそ生まれたコマーシャルソングメドレー 当時発売されたアルバム「ピンク・レディーの星から来た二人」に収録されている コマーシャルソングだけで9分ものメドレーができてしまうあたり、当時のピンク・レディー人気を象徴することのように思う 初めてコマーシャルソング 歌ってみた いやいや 9分間歌うというのはやはり、大変である 大変なのである でも、歌い終えたときの爽快な気持ち あれはまさしく満足感である 数回歌っての編集 やっと出来上がりました よかったら、ご覧下さい😊 なお、オリジナルのものから数曲カットして編集しています。 本来はこれ以外におしゃれ人形、キャロン肌着、恋のキャッチリップなどありましたが、自分の流れの中でしっくり来なくてカットしました。 その代わりにシャワラン旅立ちの秋、陽だまりの冬を追加 オリジナルでのレコーディングはなかったものですが、シャワランシャワランリンスをセットで買うと下敷きがついていました。 そこに歌詞が載せてあったのです。 なんと2番までそれぞれのあったので驚きですね シャワランのCMソングは有名でしたから 以上、思い出話でした😊 コマーシャルソングメドレーはこのアルバムに収録されています 今の時代サブスクでも聞けますよ

春なのに

 昨日から気温があがり、日中は春の陽気につつまれています。 早いもので2月も折り返し あっという間に今月も終わりそう 先週、春なのに という曲の再歌唱をアップしました。 中島みゆき作品 歌ったのは今の天皇陛下が大ファンだった柏原芳恵さん 中島みゆき作品といえば、どことなく心の底辺の誰も触れない部分を抉るように言葉を落としていく作品が多く、その自分だけの中にそれぞれがハマっていく これまでに、研ナオコ、桜田淳子あたりが中島みゆき作品を歌っていたが80年代に入り、柏原芳恵が中島みゆき作品を多く歌うようになった。 ユーミンの発想と真逆のどこか演歌のテイストも含む中島みゆき作品はその曲に入ることで自身の気持ちが浄化していく気がする この春なのにも 卒業をテーマに当時のアイドルたちがよく歌った内容のようでもっと奥深いものがあるように思う 春 なのに 春といえば誰もが待ち焦がれて誰もが楽しみにする季節 そこに なのに とつくあたりが中島みゆきだなあと感じる 卒業もそうだけど、新たな旅立ちには別れも必然とつきまとう 私も母をこの春という季節に送った 桜の開花を待たずして旅立った そこに人の心情が深く描かれている 徳永英明バージョンは更にこの曲の深みを味わうアレンジとなり 単に書かれている詞だけでなく そこには、人それぞれの人性の過程で思う なのに が描かれているように思い 今回再歌唱してみました。 よろしければ…お聞き下さい。 庭の梅の花が咲くと あと少しで本格的な春を感じる

昭和50年代のアイドル

 今の時代、YouTubeでありとあらゆる懐かしい映像を見ることが出きる 過去を振り返ることはよしとせずとも、懐かしい映像は前に向かう力を与えてくれることもある 先日、ギャルなるグループの動画をみつけて なんとなく覚えていたが、サビのフレーズくらいは覚えていたのでみてみた 時代は昭和52年 1977年 この年のヒット曲には津軽海峡冬景色や勝手にしやがれ、青春時代、百恵さんの秋桜などがあるがなんといってもピンク・レディーである 年間1位が「渚のシンドバッド」でこのブームは翌年まで続いた 翌年はUFO,サウスポーなどがヒットした年である。 そんな中、ギャルというグループはあの伝説のオーディション番組、スター誕生からなるユニットだった かつてこの番組からデビューした黒木真由美、目黒ひとみ、石江理世のお三人 この三人からなるギャル 第1弾の「薔薇とピストル」 これはすごい曲です 作曲は川口真さん 僕は五月のバラを以前歌ったことがありましたが、冒頭に特徴的なサビが来る当たり構成がにている それもかなり難易度の高い音 ここでしくじったらあとが続かないそんなサビのスタート 歌唱力の高いこの三人のハーモニーは脳天突き抜けて感動を呼ぶ ピンク・レディーがトレンドだった時代 それまで下品とされたミニスカートや大胆なポーズを取り入れるアイドルグループが急増した頃 あのキャンディーズすらそれまで普通のロングスカートだったのがミニに転身したものピンク・レディーの影響ではないだろうかと思う。 ギャルもそんな要素を取り入れて お色気ムンムン←死語?(笑) の衣装や振り付けでこの曲を歌っていた でも、思ったほどのヒットにはならなかった 冒頭のサビのスタートから本編のメロディではアイドルチックに明るいメロディに変わる このあたりダークなイメージのままではなくかわいらしい部分を表現している パート別の部分から段々と重たいメロディでまくしたてインパクトの強いサビへとつながる 曲はとてもいい ただ、無理があるように見えてしまう もともと、普通に歌手として歌っていた人がいきダンス&ボーカルには難しかったような気がしてしまう やっぱり ポイントは 華 かな? 華やかさなのかな 衣装ももっと普通でよかった気がするし いつの時代もトレンドがあるのでその流行りにそっていくのであろうが、後の世に残る人は前例のないこと

雪の古都

 先日、能登はいらんないねについて書きました 今日は最近知った 雪の古都 について、書いてみたいと思います 恋をなくして 愛をなくして 夢をなくした 女にも 春はいつかは来るのでしょうか この曲の舞台は金沢 石川県です 本当に先が見えない時の気持ちは人にはみせないものです 誰も同じ だからこそ、こうして歌を通して吐き出すことも必要なのではないでしょうか 人の心には色んな感情がありますが、 やはり悲しいこと、辛いことが半分以上ではないかと思います だからこそ、前向きに生きていこうとがんばるんだと思うのです。 いいことばかりではそのいいことへの感動は薄れていきます 人間て勝手ですから 季節はこれから春へと向かいます それは誰しも同じこと 能登の方たちもこの曲のように先が見えるのか見えないのか それは体験していない私が語ることではないかも知れませんが、この曲を歌ってそんなことを思っていました 唄とのご縁もあるとしたら 今だからこの曲を知ったのかも知れません 春の来ない一年はない 黙っていても春は来る そんな思い 今、想っています

1ヶ月

 辰年の今年 1年で一番、誰もが穏やかに過ごす日 元旦 そんな幸せな日常から一変 大きな地震が能登半島を襲った 時間が経つのは早いとも遅いともとれる今年のこの1ヶ月 自分の身に降り掛かったら 誰もが同じ想いを抱くことでしょう そんな時 何を想うか 自分の日常への感謝 しか ありません 当たり前の日常が遅れることが当たり前ではないということ 能登はいらんないね この曲を歌うことはためらいました こんな時に歌っていいものか… でも… 何も出来ない せめて 歌うことで 何かを表せたら そんな思いで、歌ったのです あれから1ヶ月 当たり前の日常が早く戻ることを心から 祈念致します。