もう何回目だろう 道の駅でのLIVE 2017年の秋が最初だったので、もう7年になる 年に数回歌わせて頂いたので、回数はわからない 7年前はまだ40代の頃だった 今や50も半ば でも、相変わらず、いや、更にパワーアップしている事が自分でも感じとれる ただ、今回は忙しさのあまり練習が思うように出来なかったことや、LIVE自体昨年の秋以来ということもあり、いつもよりも緊張していた 曲目もまったく決まらず、ほぼぶっつけ本番のようなものだった 前の夜は普段より早めに寝て、早めに起きた 朝、洗面台にいくと、いつもより眠そうな自分の顔が鏡に写る バシャバシャと顔を洗う 少しスッキリ、いつもの感じだ いつものルーティンで犬の散歩 11時開始に伴い1時間前に会場入り セッティングを終えて声出し、少し人が集まってきた 調子は悪くない お客さんらしき方々も徐々に集まり始める 昨年から音響無しで簡単な装置で歌ってきたが、それは音響があったほうが音自体心配しなくてもいいが、ひとりでやりたいようにやるのも楽しい 天気は晴れ予報だったが、雲がけっこうかかっていて、これはこれでいいかな? そう思っていたら開始直前になってお日様が顔を出す わっあっつ〜 客席にはパラソルがそれぞれあるのでそれを広げる さあ、本番 挨拶を済ませてから、一曲目 真田ナオキの酔えねえよ 久しぶりに歌うので心配だったが、声の出は悪くない リズムにのって手拍子が始まる 会場にいた小さいお子さんは腰をフリフリ踊り始めた 出だしは好調 みなさんの楽しそうな顔がみえる 続いて最近覚えた朝田のぼるさんの白いスカーフ 曲順をほぼ決めていなかったので、すべて即興 おしゃべりもいつになく軽快にすすむ ここで、能登半島の地震に触れ、石川さゆりさんの能登半島を歌唱 みなさんの想いは同じなんだなと思った 次から次へと演歌の曲を歌い、リクエストの踊り子 孝蔵ナンバーでも認知度の高い曲 いつもより高い音がよく出た 不思議と暑さは感じない 集中しているから、覚醒するんだろうか?(笑) 楽しいからだと思う 自分が好きな事をこうしてやれる喜びしかそこにはなかった お客さんを前に楽しそうに聞いてくれる姿がその楽しさをより一層倍増させる ありがたい ちょうど1時間歌い終えるとアンコールの依頼 演歌がいいとの声に 当初予定していて、歌い忘れていたブルー・ライ
地域によっては田植えをしているところもある 今日、田植え作業の合間 畦道で休憩中の親子を見かけた 畔に腰掛け、おやつを食べながら笑っている親子の様子をみて、微笑ましかった 子供さんはまだ小学生でも低学年のようだった 何故こんなことを書いたのかというと 今や田舎でも農作業をしている田んぼに子供の姿はほとんどみない お父さんが一人で作業していることもほとんど まあ、奥さんが加勢をしている時もあるが 農作業は今の時代一人で出来るようになったので、仕方ないのかもしれない でも、田植えをしている姿をみることも子どもの教育には大事なことなのではないかと思う。 僕が幼い頃、よく親父おふくろと田んぼに出かけた 休憩時間には親父がカブに乗って近くの駄菓子屋でパンとジュースなどを買ってきてくれたりして、畔で食べたりしていた しんどいけど、田んぼ作業をしながら時に親父のジョウダンに笑ったり 今、思えばあれが親子の絆を深めていたのかも知れない 今の時代 子供も忙しい 習い事やスポーツなど何かと そして、子供が手伝うことも今の時代は減った 親の背中をみて育つとはいうけど、不便な時代の方が親子の距離が近かったのではないかな? そんな事を思う 自分の子育てを振り返って 感じること それは、色んなことをいうことよりも親子で同じことをする 家の手伝いをさせることも大事な教育だったんだなと思うのである。