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3月, 2024の投稿を表示しています

ピンク・レディーのメモリアルソング

  村下孝蔵特選集を作成している時からこのピンク・レディーのメモリアルソング集も作成に入っていたが、やはり編集作業が大変でやっと動画をアップした ピンク・レディーは1976年8月25日ペッパー警部でデビュー遅いデビューの割にその年のレコード大賞新人賞を獲得 翌年第二弾のS.O.S.がオリコン1位を記録ここから空前の大ブームを巻き起こす、ネットで検索すれば詳細はわかるので、細かいことは割愛するが、とにかく78年レコード大賞を獲得するまでの2年間はピンク・レディーを見ない日はないというほどテレヒに出ずっぱりだった そんな彼女たちも79年から本格化するアメリカ進出から、日本での人気も落ち着きを見せる 81年3月31日雨の降りしきる後楽園球場で解散コンサートを行い4年7ヶ月の活動を終えた それ以降数度の再結成はしてきたが、いずれも期間限定 2003年から2年間で100箇所の全国ツアーは記憶に新しいが、2010年9月1日あの解散発表をした日と同じ日に解散やめ!を発表 以後継続的にピンク・レディーとしての活動も行うとした。 翌年からの全国ツアーが今のところ大規模なコンサートは最後となっているが、今でもそれぞれLIVE活動なども行っている そんなピンク・レディーのこれまでを見てきた方なら響くであろうと思う選曲をして、歌い直しをしてみた。 まずは、81年解散直前に発売されたシングル「OH!」 ピンク・レディーの楽曲の大半を作ってきた阿久悠、都倉俊一コンビによるピンク・レディーの活動を振り返り色んな感動があったことを高らかに歌い上げる楽曲 この解散からがスタートなんだと思っているファンは多く存在すると思う 今でもこの曲を聞くとその当時の無念や虚しさが心を過ぎる 歯車の狂い始めたピンク・レディープロジェクトの終焉を忘れずにはいられない でも、それから後に数度の再結成のたびに歌われたピンク・レディーのテーマソングと言える「星から来た二人」 この曲はピンク・レディー物語の主題歌だったが、この曲なくしてピンク・レディーは語れない 本当に詞の言葉ひとつひとつが彼女たちの歴史を物語っている これも感動 そして、ファンイチオシ曲 「マンデー・モナリザ・クラブ」 阿久悠、都倉俊一コンビで二人が歌いたいだろうと思う曲を送ろうと作られた曲 その通り、ピンク・レディーの二人も歌いたかった曲というようにファ

菜の花

 毎日のように愛犬ロッキーの散歩に行く 朝と晩2回 散歩も天候によっては、億劫になることもあるが、犬の立場で言えば1日中繋がれてるんだから散歩が唯一の楽しみであろうから、必ず行く 田んぼまで行くともうすっかり春の模様 真っ黄色に染まった光景はそんな春の訪れを感じさせてくれる。 田舎に住んでてよかったと思える時間だ 菜の花畑の中継を先日テレビでみたが、田舎ならよく見かける光景である 花言葉は元気いっぱいとか言っていたが、陽気なイメージはあるな スマホで調べると 小さな幸せ、快活な愛、明るさと出る なんにしても、春の訪れを知らせてくれるのだから、幸せを感じるな 年度で言えば、来月から新年度 また、新たなスタートである 毎日毎日 当たり前の幸せ ささやかでも幸せ気分 そんなものを味わいながら過ごしていきたいな そんなことを思ったので、書き留めてみました。

都合よく生きる

 今のような時代が来ることはよもや想像も出来なかった そんなことを最近は思うときがある このネット社会には良い面と淋しい面がある SNSは情報収集や人との繋がりも変えてしまった すべてが手軽なのだ 昨日まで知らなかった人と繋がれることはとても良いことだし、発信も同じく自分を表現することにもなる 以前ブログをやっていた頃でも、コメントのやりとりなどで繋がれる人はいた でも、スマホの時代になり、それらは一気に加速することとなる インスタで自分を表現し、それに共感する人が多ければインフルエンサーと呼ばれ一気に注目の的となり、承認欲求は満たされた生き方となる ただ、世の中にはそれらを快く思わない人もいて、誹謗中傷がそこには浴びせられることとなる そこが淋しいところ 自分自身もホームページから始まり、多くのブログを書き、現在はYou Tube、インスタ、Xそしてこのブログと続けてきたが、時になんのためにやってるんだろう?と思うときもある。 ただ、You Tubeに関しては僕の歌を楽しみにしてくれている方のコメントなどに支えられてというところがある。 誰かの役にたてていられるのかな?と自分自身嬉しくもある なんでも、そうだが、大事なことは自分にとって都合の悪いことは切り捨てていかなければ、今の時代生きていけない 気にしていいこと悪いこと それらを真正面から捉えてよかった時代は過ぎたような気がする 追い込まれたら、人には善意というものが存在するので、普段の暮らしでは人に合わせすぎないように生きていかなければ今の時代、自分が駄目になっていく まあ、でも類は類を呼ぶというので、人間不思議と似たような人が集まるもので、自分がきちんと生きていたらそんな御縁は呼ばないと思うけどな そう、信じて 自分に都合のよく捉えて自分らしく生きて行ったらいいんだろうなと思う今日なのである。

村下孝蔵 特選集

 昨夜は数日かけて編集した村下孝蔵特選集をアップした 当初4曲の予定だったけど、3曲追加して7曲 合計30分くらいの動画となった これまでに何度も歌ってきた村下孝蔵 この数年間で孝蔵さんのファンの方のリクエストなどで、かなりの曲も新たに知ることも出来た 今回歌い直したのは自分なりのベストセレクションを作りたかった意図もある ロマンスカーは孝蔵さん自身が自分の曲の中でもっとも評価していた曲で、彼の葬儀のとき、出棺の際にはこのロマンスカーが使われたそうである。 それほどまでの想い入れがこの曲にはあったことがこの事からも伺える。 今年の最初にも歌った恋路海岸は金沢から能登にかけてが歌の舞台となっていて、どうしても今、歌いたくなる曲である。能登路は雨に煙る…なんとも言えない気持ちである この国に生まれてよかった この曲は改めて日本の素晴らしさを表現した曲 この気持ち誰にも共感いただける内容なのではないだろうか 同窓会は孝蔵さんの生涯で最後の曲 大ヒット曲初恋と同じように学生時代を歌った曲で、詩の内容から誰にも当てはまる内容である。 ふるさとや思い出 やはり最後は同窓会なんだなあ 孝蔵さんの人生で最後はやはり帰るべきところに帰っていったんだなと 孝蔵さんの人柄がわかる曲であると思う 昨年から歌い始めてますます良さがわかる曲 他にも踊り子、アンバランスなど収録したが、彼の曲には共通する部分がある それは 日本語である どの曲にも英語がひとつもない ラブとかキスとかアイラブユーとかなんとなく出てくる曲も多い中 全てきれいな日本語で曲の情景描写が伝わってくる 彼の拘りだったようで 今の時代はグローバルな時代でもあるので、色んな言葉が入ってくるが、やはり日本人 日本語だけで表現するのはもはや演歌くらい…いや、演歌でも英語が出てくる場合もある そんな心のふるさと、思い出、誰にもある経験 そして、ふるさと日本 そこが村下孝蔵ソングの一番の魅力であると思う 今回のセレクションには特に言葉の情景描写が特に伝わる曲を選んでみた よろしければ、ご覧下さい😊