村下孝蔵特選集を作成している時からこのピンク・レディーのメモリアルソング集も作成に入っていたが、やはり編集作業が大変でやっと動画をアップした
ピンク・レディーは1976年8月25日ペッパー警部でデビュー遅いデビューの割にその年のレコード大賞新人賞を獲得
翌年第二弾のS.O.S.がオリコン1位を記録ここから空前の大ブームを巻き起こす、ネットで検索すれば詳細はわかるので、細かいことは割愛するが、とにかく78年レコード大賞を獲得するまでの2年間はピンク・レディーを見ない日はないというほどテレヒに出ずっぱりだった
そんな彼女たちも79年から本格化するアメリカ進出から、日本での人気も落ち着きを見せる
81年3月31日雨の降りしきる後楽園球場で解散コンサートを行い4年7ヶ月の活動を終えた
それ以降数度の再結成はしてきたが、いずれも期間限定
2003年から2年間で100箇所の全国ツアーは記憶に新しいが、2010年9月1日あの解散発表をした日と同じ日に解散やめ!を発表
以後継続的にピンク・レディーとしての活動も行うとした。
翌年からの全国ツアーが今のところ大規模なコンサートは最後となっているが、今でもそれぞれLIVE活動なども行っている
そんなピンク・レディーのこれまでを見てきた方なら響くであろうと思う選曲をして、歌い直しをしてみた。
まずは、81年解散直前に発売されたシングル「OH!」
ピンク・レディーの楽曲の大半を作ってきた阿久悠、都倉俊一コンビによるピンク・レディーの活動を振り返り色んな感動があったことを高らかに歌い上げる楽曲
この解散からがスタートなんだと思っているファンは多く存在すると思う
今でもこの曲を聞くとその当時の無念や虚しさが心を過ぎる
歯車の狂い始めたピンク・レディープロジェクトの終焉を忘れずにはいられない
でも、それから後に数度の再結成のたびに歌われたピンク・レディーのテーマソングと言える「星から来た二人」
この曲はピンク・レディー物語の主題歌だったが、この曲なくしてピンク・レディーは語れない
本当に詞の言葉ひとつひとつが彼女たちの歴史を物語っている
これも感動
そして、ファンイチオシ曲
「マンデー・モナリザ・クラブ」
阿久悠、都倉俊一コンビで二人が歌いたいだろうと思う曲を送ろうと作られた曲
その通り、ピンク・レディーの二人も歌いたかった曲というようにファンにとっても待望の曲で、この曲が響いた方が今でもファンとして残っている方たちなのである
セールス的にはこの曲でベストテン圏外になり、ここから人気にも陰りが見え始める
振り付けもそれまでのような振り真似が出来るような振り付けではなく大人のディスコサウンドとしての曲なので、あの当時の歌謡界ではわかりにくい曲だったようにも思う。
プロモーションもほぼ同時期に発売したアメリカでのデビューシングル「KISS IN THE DARK」とどちらを押したものか迷いのあるプロモーションですべてが中途半端だったこともあまり注目されなかった要因かも知れない
そんなマンモナ、今回は当時の振り付けを改めて見直して挑戦してみた
やはりセクシーな女性らしさを全面に出した振り付けなので表現が難しいけどそれなりにがんばりました。
続いて、そのKISS IN THE DARK
アメリカビルボードTOP40に入ったという曲
日本人では快挙
ピンク・レディーの魅力はアメリカでも通用したことを立証することとなる。
続いて、77年武道館コンサートから全盛期のコンサートのラストに歌唱された「忘れたいのに」この曲を聞くとあの華やかな舞台を思い返すファンも多いのではないだろうか?
という事で、今回入れてみた
本来はここで辞めるつもりだったが、やはりファンが好きな曲にカメレオンアーミーがあったことを思い出し、急遽、取り入れることとした。
ピンク・レディーブームというくくりで言うならばこの曲がオリコン1位最後の曲
それまででもっとも激しいアクション
これマジでキツイよ
歌えたもんじゃない
よく一般の方も振り真似してるのをみかけますが、これで歌えるの?と思われる曲です
前後左右全身の全ての部分を使う曲なので、これで、音を伸ばせって無理っす!
やはり訓練しないと難しいです。
そんなカメレオンアーミーの後はLAST DANCE
78年の武道館コンサートからエンディングで歌われるようになり、79年12月発売のウィアーセクシーというアルバムにも収録されています。
これは半分が演奏主体なのでステージでないと映えない曲かも知れませんが、華やかな音の演出はピンク・レディーらしいアレンジです。
以上が今回の収録内容です
孝蔵さんの特選集の時もそうでしたが、やはりそれぞれ好きなアーティストにはそれなりのこだわりがありますよね。
そんなこだわりを今回表現してみました。
お時間ありましたら、僕なりのエンターテイメントご覧下さい😊
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