最近、ニュースで熊の出没とよく目にする
温暖化の影響で食べ物がなく人里まで下りてくるということであるが、食べることが出来ればそのようなこともないのだろう
それまで人と熊(だけではなくそれぞれの動物)には生きていくテリトリーというものがありそれらの中でそれぞれが暮らしていたはずだった
人間と違い動物は食べることさえ出来ればいいはずなのに・・・
自然破壊が温暖化をすすめているとネットで掲載されていることもあるが真相はわからない
このような悲しいニュースを見ると心が痛くなる
九州は熊がいないとされるが、それ以外の動物がいる
近くの竹藪の中にも人目を避けて暮らしている動物がいると思う
ここ数年極端に暑い夏を過ごすにつけ樹木のありがたさを感じる
とにかく木の下にいると涼しい
木には精霊が宿ると言われいるが、やはり心地よさをくれるように思う
あの熱い日差しを遮ってくれるのは本当にありがたい
夏は作業も大変
そんなとき木の陰はオアシスである
でも、田舎も高齢化がすすむと後々のことを考えて庭木や敷地にある木を伐採しているお宅をよくみる
木の手入れは大変なので大きくなった木は根元から切っていくのだ
毎日犬の散歩をしていると夏はそんな木陰がありがたい
うちにも庭木があり手入れをしているがそれもいずれは手入れができなくなったら切り倒してしまうのだろうか?
仕方のないことでもあろうが、淋しいなと思うのは
今が秋だからなのか?
自然はやはり人間だけのものではないのだと改めて感じるのである
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