先日、森山直太朗さんの夏の終わりについて、書いたが、今回は小田和正さんの夏の終り
終わりと終り送り字に違いはあるが、これが何を意味するのかは、定かではない
今週から学校の方も新学期が始まり、また慌ただしい暮らしが始まる
残暑厳しい中にも、時折吹く風の冷たさに季節の変わり目を感じる
さて、小田和正さんの夏の終り
初めて歌ってみたが、とにかく高音が特徴なので、そこをどう自分流に歌うかがポイントだった
誰しもオリジナルの印象が強い中、違和感しか覚えないような歌ではなぁ…と
小田さん独特のメロディライン
そこに優しい言葉が重なってこの曲は完成する
一番、印象に残ったのは
あきらめないで、歌う事だけは
の
一言
何か今の自分の心境と重なる
そして、
この丘の空が好きだった
の
一言
先日、空を載せたが
そこも、今の自分と重なる
世の中、ご縁というものがあるが
その時、自分が選んで歌う歌も
またある意味ご縁なのだろう
ピアノのイントロから始まり
歌に入ったとき、眼の前に広がる言葉(歌詞)を追いながら、その歌の世界を体感する
今の自分の心境と重なることで、その体感はリアルに自身の体に浸透していく
歌うことは大好きだけど、今、自分はどうしたいのか?
わからなくなる時がある
でも、歌うこと
が
自分の夢である
ただ、今はどこを向いているのかわからない
それを思うから
この曲の言葉が心に刺さったのだと思う
コロナ禍を過ぎて、今は元の暮らしに戻っていっているようだが、やはりカラオケを辞めた方も多く
以前と同じというわけでもない
やはり、それは仕方のないことだが、淋しいことでもある
夏が過ぎ、秋になり、稲刈りが終わると毎年、さみしくなる
元々、寂しがり屋なのだから、
これもしょうがない
秋に失恋ソングが多いのもそんなところから来ているのかも知れないな
でも、この曲のいいところは
誰にでも朝は訪れるから
の
一言
ここで、想いは、気持ちは、前へと向いていく
時間というものは、色々なことを浄化させ、幸せの方向へ導いてくれる
だから、生きるということは素敵なことなのだ
夏の終りには
様々な思いが交差する
そんな事を思わせてくれた一曲だった
こんばんは、毎日忙しくしていると寂しいと思うことはないのですがふと寂しいと思うこともあります。自分がやりたい事をして毎日生きていけば幸せなのですが
返信削除こんにちは
削除日々過ごしていく中で、年齢もあるのかはわかりませんが、淋しくなるときあります。好きなことをしていても、そこでぶつかる壁もありますし、人は前に向かって生きているからだと思います。立ち止まることも大事かなと思っています。
コメントありがとうございます😊