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親子の絆

 地域によっては田植えをしているところもある

今日、田植え作業の合間

畦道で休憩中の親子を見かけた

畔に腰掛け、おやつを食べながら笑っている親子の様子をみて、微笑ましかった

子供さんはまだ小学生でも低学年のようだった

何故こんなことを書いたのかというと

今や田舎でも農作業をしている田んぼに子供の姿はほとんどみない

お父さんが一人で作業していることもほとんど

まあ、奥さんが加勢をしている時もあるが

農作業は今の時代一人で出来るようになったので、仕方ないのかもしれない

でも、田植えをしている姿をみることも子どもの教育には大事なことなのではないかと思う。

僕が幼い頃、よく親父おふくろと田んぼに出かけた

休憩時間には親父がカブに乗って近くの駄菓子屋でパンとジュースなどを買ってきてくれたりして、畔で食べたりしていた

しんどいけど、田んぼ作業をしながら時に親父のジョウダンに笑ったり

今、思えばあれが親子の絆を深めていたのかも知れない

今の時代

子供も忙しい

習い事やスポーツなど何かと

そして、子供が手伝うことも今の時代は減った

親の背中をみて育つとはいうけど、不便な時代の方が親子の距離が近かったのではないかな?

そんな事を思う

自分の子育てを振り返って

感じること

それは、色んなことをいうことよりも親子で同じことをする

家の手伝いをさせることも大事な教育だったんだなと思うのである。

コメント

  1. 私の田舎の幼い頃の思い出にとても
    似ています。そうカブと言っていました
    後ろに乗って親父に抱きついて
    近くのお店に行き、アイスキャンディ
    買ってもらったり…親父っ子でした
    ブログを読ませて頂き、私も
    知らないうちに、いろいろ覚えていたと
    思います
    親の有りがたさですね!
    つかの間、幼い頃の思い出に
    慕っていました。ありがとうです

    返信削除
    返信
    1. 昔は不便なこともありましたが、人との繋がりは深かったように思います。その分煩わしいこともお互いにありました。親子関係もそう
      親の背中を見て子は育つといいますが、やはり親が一番のお手本なのでそうなりますよね。
      マニュアルにはない愛情の注ぎ方が昔の時代あったのかなあ
      そんなことを思いました。
      コメントありがとうございます🙇

      削除

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