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昭和50年代のアイドル

 今の時代、YouTubeでありとあらゆる懐かしい映像を見ることが出きる

過去を振り返ることはよしとせずとも、懐かしい映像は前に向かう力を与えてくれることもある

先日、ギャルなるグループの動画をみつけて

なんとなく覚えていたが、サビのフレーズくらいは覚えていたのでみてみた

時代は昭和52年 1977年

この年のヒット曲には津軽海峡冬景色や勝手にしやがれ、青春時代、百恵さんの秋桜などがあるがなんといってもピンク・レディーである

年間1位が「渚のシンドバッド」でこのブームは翌年まで続いた

翌年はUFO,サウスポーなどがヒットした年である。

そんな中、ギャルというグループはあの伝説のオーディション番組、スター誕生からなるユニットだった

かつてこの番組からデビューした黒木真由美、目黒ひとみ、石江理世のお三人

この三人からなるギャル

第1弾の「薔薇とピストル」

これはすごい曲です

作曲は川口真さん

僕は五月のバラを以前歌ったことがありましたが、冒頭に特徴的なサビが来る当たり構成がにている

それもかなり難易度の高い音

ここでしくじったらあとが続かないそんなサビのスタート

歌唱力の高いこの三人のハーモニーは脳天突き抜けて感動を呼ぶ

ピンク・レディーがトレンドだった時代

それまで下品とされたミニスカートや大胆なポーズを取り入れるアイドルグループが急増した頃

あのキャンディーズすらそれまで普通のロングスカートだったのがミニに転身したものピンク・レディーの影響ではないだろうかと思う。

ギャルもそんな要素を取り入れて

お色気ムンムン←死語?(笑)

の衣装や振り付けでこの曲を歌っていた

でも、思ったほどのヒットにはならなかった

冒頭のサビのスタートから本編のメロディではアイドルチックに明るいメロディに変わる

このあたりダークなイメージのままではなくかわいらしい部分を表現している

パート別の部分から段々と重たいメロディでまくしたてインパクトの強いサビへとつながる

曲はとてもいい

ただ、無理があるように見えてしまう

もともと、普通に歌手として歌っていた人がいきダンス&ボーカルには難しかったような気がしてしまう

やっぱり

ポイントは

かな?

華やかさなのかな

衣装ももっと普通でよかった気がするし

いつの時代もトレンドがあるのでその流行りにそっていくのであろうが、後の世に残る人は前例のないことやってきた人たち

そして売れる歌手は上手すぎてはだめなのかも知れない

どこか特徴というか

一般人が届きそうで届かないくらいがいいのかも

ギャルの歌唱力は本当に素晴らしい

本来はコーラスグループとして活動できる感じ

もったいない

と思ったのが率直な感想である。

そんなギャルの曲、歌ってみました^^

よろしかったら、ご覧ください。



コメント

  1. おはようございます。ブログの更新を楽しみにしていました。テツさんの個の情報量が、半端ではないですね、驚きです。季節も少しずつ暖かくなってきます。寒暖差での体調管理には気をつけて、頑張って下さい。ヒロ爺

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。
      ブログに書きたいことはたくさんあるのですが、うまく整理ができなくて。
      たまの更新になりますが、またご覧下さい😊

      削除

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