今年は先月末から風邪ひきが多い
というより、この時期季節の変わり目は体調を崩す人が多いものです
そういう私も子供のころからこの時期は苦手だった
小学生の頃は2学期が始まり運動会の練習をしていた時期ぜんそくが出てよく保健室にいたからである。
特に小学校高学年の頃がひどかった
大人になってからも、この時期は本当に体調を崩して点滴受けたりしていた
何もないのはこの数年間
考えてみたら歌をやりだしてからかもしれない
ということは、歌は体調も改善してくれるかもしれない
今年はコロナとインフルエンザが流行っているらしくやはり子供たちが体調を崩していることが多いようである
秋はとかく、そんなこともあり、段々と涼しくなり肌寒くなると
どことなく淋しくなるものである。
歌にも失恋ものが多く、昭和の時代テレビから流れてくる曲はどれも淋しい曲1色だったような・・・そんな気さえしていた。
さて、表題の「失恋記念日」ご存じであろうか?
私は小学校の頃、ピンク・レディー以外に興味あった歌手のひとりが石野真子さんだった
スター誕生からのデビューでデビュー曲「狼なんか怖くない」は今でも知っている方も多いと思う。
吉田拓郎作曲というのも当時、話題であった
そんな彼女の3枚目のシングルが「失恋記念日」だった
NonNoNoNon・・・
意味深なフレーズから始まるこの曲
小学生当時、失恋などというものがわかるはずもなく
歌詞の言葉もよくわからないまま、聞いていた。
デビュー1年目の石野真子さんの作品はクオリティの高い作品が多かったな
以前HPで書いた記憶があるが、このシングルレコードは当時、やはり小児喘息で小児科を受信した帰りに買ってもらったものだ。
帰宅してから何度も聞いていた。B面の曲はもっと衝撃的で「決定的瞬間」♪見たのよ~決定的瞬間!
なんとも大人な世界である(笑)大人になってこれか~と思たりして(笑)
がけっこう好きな曲だった
これがA面の「失恋記念日」になるんだろうか?
この頃、日本語漢字のタイトルの曲が多かった
ピンク・レディーは「透明人間」山口百恵は「絶体絶命」そんなこと思っていたのである。
この時、覚えていることがある
この後2日ほど学校を休んだのが小児科受信の翌日はかなり体調もよくその翌日は学校に行こうと思えば行けたのだが、つい・・ズル休みをしてしまった
おふくろは何も言わず休ませてくれたが、父が帰宅後、私のズル休みを見破ったようで
叱られた
いやはやなんともお恥ずかしい話ではある
その時、布団に寝ていた私に「どうや?」と言われて「うんまだきついよ」と答えたが、どうも子供の嘘はわかったらしく
昔から親父には嘘はつけなかった
何故か?
本当に体調が悪い時との違いがわかったんだろうな
いつもは、心配してくれていたのだが、この時は違っていた
考えてみれば子供の嘘などわかる
それが親だということなんだろうな
今、自分が親になってそれはよくわかるのである
今日、なんとなくそんなことを思い出した
段々と昔のことは忘れていくが、歌にまつわることだと記憶しているものなのだなと
感じた今日でした。
ちなみにこの「失恋記念日」収録のアルバム「MAKOII」は今から8年ほど前購入した
アイドルのアルバムといえば80年代、松田聖子、中森明菜からがクオリティが高いと言われるが、このアルバムも非常にいい作品が多い
アイドルだからこそ表現出来る世界があるものだと思う。
音楽は本当に面白い
だからこそ、歌う事も色々、歌ってみたいと思うのかも知れないな
コメント
コメントを投稿