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百発百中

 作詞家 阿久悠

彼の作品は昭和歌謡の黄金期に数多くの作品を残された

演歌からポップスまで多種多様な曲を

今でも歌い継がれる曲たち

津軽海峡冬景色、北の宿から、勝手にしやがれ

今でもカラオケで歌われる曲ばかり

そんな中、最も彼自身が苦しみながらも、楽しんだのが

やはり、ピンク・レディーだろう

一般的に歌謡曲の題材になりそうもない事を歌にしてきたのだから

今年45周年を迎えるサザンオールスターズの桑田佳祐さんも多分に…阿久悠さんの影響受けているであろうと思われる。

阿久悠さんが生前、桑田佳祐さんの登場に、こんなストレートにパロディを、書ける者がいるとは思わなかったとんでもない者が現れたと言っていた。

勝手にシンドバッド

このタイトルに驚いたという

その時代を知っているものであればわかるだろうが、1977年の大ヒット曲

渚のシンドバッド と 勝手にしやがれ からなるタイトル

曲の内容とはまったく関係ないがそのハチャメチャな感じはインパクト大であった。

エロティカ・セブンはピンク・レディーのモンスターの要素を取り入れています

話をピンク・レディーに戻そう

さて、このパロディ

阿久悠さんがピンク・レディーで多くのパロディを書いてきた

宇宙人にしたり、野球をさせたり、怪物が現れたり···

そんなピンク・レディーでピンク・レディーのパロディを書いた作品がこの百発百中である。

今回は怪盗ルパンならぬ

怪盗カルメンナナナナである

ルパン三世も当時ヒットしていて、銭形警部ならぬペッパー警部に挑戦状を叩きつける

それまでのヒット曲のタイトル全部入ったといえばキャンディーズの微笑がえしがあるが、それのピンク・レディー版とも言える作品

ただ、これをシングルではなく(当時の明星の歌本には新曲紹介にありましたが、)アルバム収録したことがよかった。

シングルにするには歌自体が難しすぎるからである。

ピンク・レディーブーム末期に生まれたパロディ作品

とにかく、都倉俊一氏の曲にも一層クオリティの高さが伺える作品。

何が凄いってこの展開の速さ、ラップなのか違うのか?そんなおもちゃ箱を引っくり返したような作品

ピンク・レディー作品に共通するのはワクワク感

とにかく楽しい終わった後の爽快な気持ち

歌謡曲全盛期

ピンク・レディーの果たした役割はやはり大きかったと思う。

今回初めて歌って踊りましたが…

まともに声を出せませんでした。

とにかく展開が早くてムリ〜

の域です。

でも、なぜが楽しさがありました。

やはり、時が流れてもいい作品はあの頃のワクワク感に出会えるものなんだなぁ。

子供の頃に聞いた曲

今改めて歌ってみることでまた新たな発見があります。

振り返ることもまたいいものです。




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