1978年3月25日
当時人気絶頂だったピンク・レディーの7枚目のシングル「サウスポー」が発売された
発売1週目にして1位を獲得以来9週連続1位
売上175万枚(出荷計)
今でも甲子園球場で聞かれるスタンダードな曲となった
しかし、この曲には発売されなかったバージョンが存在する
そのころまで3か月おきに発売されたいたピンク・レディーの新曲
サウスポーの前作UFOはピンク・レディー最高の売り上げを誇り、1978年度の日本レコード大賞も獲得した。
そのUFOの次の新曲
ピンク・レディーのスタッフたちも、必ず1位を獲ること、ミリオンセラーを記録すること
それがピンク・レディーの使命のようなものだったということもあり、かなりのプレッシャーがあったのではないだろうか?
最初でき上った作品には背番号1のすごいやつは登場しない
歌詞をみると
当時の野球もののアニメか漫画を連想させる内容である
ミディアムテンポのどちらといえば、ダークなイメージの曲である。
レコーディングまで済ませ
あとは発売というときに、プロデューサーから待った!がかかった
なにかピンとくる要素がない・・・
そこで、1週間で書き換えられ、今みんなが知っている「サウスポー」が出来上がった
このことから、思うのは仕事でも顧客への反応と先を読む力
大切だなと思う
この時の判断で新しいサウスポーも大ヒットを記録した
ハイテンポで曲の中でイメージが非常に湧いてくる
背番号1のすごいやつを相手に流れも緊張感も見えてくる
素晴らしい作品である。
サウスポーはこの年の歌謡大賞を受賞
ピンク・レディーといえば、この曲のイメージも多いのではないだろうか?
初めて歌ってみました。
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