今年もそろそろ24時間テレビが放送される頃となった
愛は地球を救う
テーマソングはみんなが知っている「サライ」
でも、最初は違っていました。
第1回目の放送は1978年(昭和53年)
当時、僕は小学校5年生だった
大好きなピンク・レディーが初回テーマソングを担当
「2001年愛の詩」
その頃、21世紀というものに漠然と憧れをもち、どんな時代なんだろう?と色んな期待を持っていた。
宇宙との連携とか・・
そんな憧れを当時UFOの大ヒットで宇宙人化したピンク・レディーが地球の人たちに歌いかける
オオオ諸君 地球の諸君
人類はこれまで、成功の過ちを繰り返し、進化を遂げていった
でも、21世紀は愛する事があたり前だから、愛という字はいらない
と歌う
作詩は阿久悠 氏
愛に満ちた平和な時代を夢見て宇宙人と化したミーとケイを通じてメッセージをなげかける。
今2023年
2001年から22年が過ぎた
確かに子供の頃夢に見た腕時計が通信機器に、手軽に情報も入るネット社会に
どんどん時代は便利になった
しかし、心の豊かさはどうだろう?
愛という字がいらないという時代だろうか?
21世紀を迎えてから、リーマンショック、リストラ、そして最近の新型コロナウイルス・・・
昭和の時代には想像も出来ないことを多く迎えている。
豊かになればなるほど、心が追いつかない
心が疲弊していくものも多い
生きにくい時代と聞くこともある
国同士の争いや緊張感
日常生活でも些細なことにストレスを抱えることも…
考え出すとキリはない
この曲のような時代は夢物語かも知れない
しかし、いつか
愛という言葉がなくなる時代
迎えたいものです
愛する事が当たり前な時代に・・・^^
今回、初めて歌ってみました。
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